《紹介》書籍紹介 『関千枝子 中山士朗 ヒロシマ往復書簡 第Ⅰ集 2012-2013』

『関千枝子 中山士朗 ヒロシマ往復書簡 第Ⅰ集 2012-2013』

(西田書店、定価1,500円+税)

ともに広島で被爆し、大学で一年違いの先輩・後輩だった中山さん(『死の影』『宇品桟橋』など原爆を書き続けている作家)と関さんによる往復書簡。知の木々舎のブログ「核なき世界をめざして」のコーナーで続けられてきたものをまとめた第1集。手紙を交わしながら、それぞれの「記憶」が連鎖的に想起されていきます。そこから、同年代で被爆した人々、被爆していないのに原爆に熱心にとりくむ人々とのつながりや、死んで逝った人たちから託された思いが色濃くにじみ出てきます。

 

コメントを残す