核兵器禁止条約が22日発効、「核兵器のない世界」に向けて

1月22日、核兵器禁止条約が発効しました。国連では同条約批准促進決議が130カ国で採択され、8月にはNPT検討会議が開かれます。次のNPT検討会議までの5年間が、核廃絶への帰趨が左右されます。アメリカでは、バイデン次期大統領、民主党政権の4年間が始まります。オバマの「核兵器のない世界」の理念を受けつぐとされますが、核禁条約をめぐる議論への参加と対話など、その動向が注目されます。また元米国防長官ペリー氏が『核のボタン』を著し、「その大統領の専権を終わらせよう」「市民運動のテーマに核兵器を」などと提案しています。米世論も、若者を中心に「核廃絶に賛成」が過半数になっていると報じられています。

 23日、日本では核兵器禁止条約発効を記念し、東京、広島、長崎を、そして全国をオンラインでつなぐイベント「核兵器禁止条約発効記念 東京・広島・長崎 全国同時イベント~核なき世界へスタート!」が開催されました。

2021年1月23日(土)15:00~16:30

【プログラム】

● 第1部 :東京

中満泉国連事務次長、ペーター・マウラー赤十字国際委員会総裁、ベアトリス・フィンICAN事務局長、サーロー節子さん他からのメッセージ、田中煕巳被団協代表委員他の発言

● 第2部:広島

被爆者代表の言葉、被爆者からバトンを受け継ぐ若者たちによる発信と子どもたちによる合唱  ほか

● 第3部:長崎

髙田明氏((株)A and Live 代表取締役) と田上富久長崎市長によるトーク「いかそう核兵器禁止条約」

● まとめ:全体 / スタートアクション

当日の様子は以下のURLからご覧にいただけます。https://nuclearabolitionjpn.wordpress.com

【主 催】

東京:ヒバクシャ国際署名連絡会、核兵器廃絶日本NGO連絡会

広島:広島被爆者7団体(予定)※、公益財団法人広島YMCA、広島県生活協同組合連合会、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)、NPO法人ANT-Hiroshima、平和首長会議(広島平和文化センター)

長崎:「ヒバクシャ国際署名」をすすめる長崎県民の会、長崎市

※ 広島被爆者7団体とは:広島県原爆被害者団体協議会(坪井理事長)、広島県原爆被害者団体協議会(佐久間理事長)、広島市原爆被害者協議会、韓国原爆被害者対策特別委員会、広島県朝鮮人被爆者協議会、広島県労働組合会議被爆者団体連絡協議会、広島被爆者団体連絡会議

【お問合せ】核兵器廃絶日本NGO連絡会

nuclear.abolition.japan@gmail.com

HP:https://nuclearabolitionjpn.wordpress.com/

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