「NO MORE HIBAKUSH レポート2020」の発行について

「NO MORE HIBAKUSHA レポート」は、この一年間の継承する会の活動を分かりやすくビジュアルにお知らせして、この会への理解と共感をさらに広げていていただくために発行することにしました。同時に発足以来8年半が過ぎ、「長期ビジョン」に基づき積み重ねてきた取り組みの実績や成果についても、折に触れて紹介していきます。

 当会は、2011年12月10日に設立総会を開催、「長期ビジョン」などを採択し発足しました。≪ビジョン≫がめざした内容の要旨は、次のとおりです。

 (はじめに)

 人類史上未曽有の核兵器使用が人間に何をもたらしたのか、原爆被爆者をはじめとする多くの人々が被害の実相の究明・普及のために長年にわたって努力を積み重ねてきました。~人類の宝物ともいうべきその資料を未来に残す遺産として継承し、普及・活用していくことは、私たち、被爆者とともに今を生きる人間の、歴史に対する責務といえるでしょう。私たちは、「ふたたび被爆者をつくるな」という願いのもとに、~原爆被爆者の記憶遺産の継承という壮大な構想の実現に向けて取り組むこととしました。

 (私たちの構想)

1.私たちは、「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産の継承センター」の設立をめざします。(その目的は、・日本被団協をはじめとする被爆者運動関連の記録や資料・データの収集・整理に取り組みます。・若い人々に活動への積極的な参加を求めるとともに、戦争をしらない若い人々への平和教育や平和活動に情報・資料を提供します。などにあります。)

2.私たちは、被爆国から国内外に原爆被害に関する情報を責任をもって発信し続けることのできる公共機関として、「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産平和資料館」の設立をめざします。

3.国連機関などをつうじて原爆被害の実相が国際平和のために普及・活用され、     人類共有の記憶遺産として恒久に保持・継承されることをめざします。

 今や、ビジョンの第1段階「センター設立」の時期を迎えることができたと考え、センター設立のための6億円募金を開始しました。そして、センターを設立し安定して運営を継続していくためには、この会の会員がさらに大きく広がり、財政的な基盤を確立するとともに次代を担う人々の活動や運営への参画が期待されています。

 ◆ 会員拡大・寄付金呼びかけにご活用を

 「NO MORE HIBAKUSH レポート2020」は、主な内容として≪継承センターを東京につくり、世界に発信することをめざします≫≪被爆の記憶を若い世代が受けつぎ、参加と交流をすすめています≫と、紹介しています。詳しくは、同梱のリーフレットをご覧ください。これを活用して会員を広げていただきますよう、どうかよろしくお願いいたします。必要部数をメールでご連絡いただければ郵送いたします。(Email:hironaga8689@gmail.com)

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