【埼玉】6/23(土)「被爆者のお話と茶話会」のご案内

194586日、広島で2の時に被爆した女性からお話をお聞きします。

母は亡くなる1年くらい前から認知症になり、一番大切に思っている私のことがわからなくなりました。寂しくないと言ったら嘘になりますが、母が原爆の記憶から解放されたことが私には嬉しかった。

原爆が投下された朝、庭にはカンナの花が咲いていました。ですから母は赤いカンナの花を見ると脅え、あの朝の記憶から、逃げるように、遠回りをいていました。カンナは炎のような花。火の海に襲われたような記憶を呼び起こします。その母が、私を忘れた代わりにカンナの花のことも忘れたのです。入院した病院の窓の外に咲いているカンナの花を、飽きもせず、じっと見つめている母。私は思わず母の肩を抱き寄せました。「よかったね。お母さん、カンナの花あっぴー(赤い)ね」。

(2015年制作の動画 「赤いカンナの花」より)

*2015年にこの方の証言をデジタルストーリーテリングという手法で動画にしました。こちらからご覧いただけます⇒http://keishoblog.com/?p=562

 

被爆者の平均年齢は80歳を超えました。一方通行の講演にならないように、お話をお聞きしたあと、お話を聞いて心に残ったこと、考えたことなどを交茶話会という形で交流します。そのため定員も少なめに設定しています。どなたでも参加いただけます。お気軽にご参加ください。

日時:2018年6月23日(土)午後1時半~15時半

場所:コーププラザ浦和4F会議室

さいたま市南区南本町2-10-10 JR南浦和駅下車 (アクセス

参加費:300円 定員10名

(定員になり次第締め切りとさせていただきます)

参加申込:件名を「被爆者のお話と茶話会 参加希望」として、

お名前、連絡先を明記の上、

E-mail:hironaga8689@gmail.com まで

企画・運営:「未来につなぐ被爆の記憶」データ化プロジェクト

2014年12月「ヒロシマ・ナガサキを語り受け継ぐつどい」での証言の様子

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5月に開催した「被爆者のお話と茶話会」の様子②

5月に開催した「被爆者のお話と茶話会」の様子②

<前回の参加者の感想から>

「被爆者のお話を聞くことができて、あらためて語り継ぐことの大切さを痛感しました」

(26歳女性)

「被爆者の方と交流していければよいと思う」

(50歳男性)

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