各部会の取り組みから~被爆者の会が発行した体験記集のWeb公開をめざして 資料庫部会~

資料庫部会では、これまでに収集した原爆関連資料のなかから、まず、各都道府県・地域の被爆者の会が発行した体験記・手記集等(現在約400点)をインターネット上でできるだけ多くの人たちに見ていただけるようにしたいと考えています。

 これらの体験記集の多くは私家版で発行部数も限られており、会の周囲の人びとに知られたものの、時が経てば人知れず埋もれてしまいかねません。被爆者たちが思い出すのもつらい体験をあえて書き残したのは、一人でも多くの人々に原爆が人間にもたらした被害の実相を知ってほしかったから。その思いを最大限活かすには、プライバシーや著作権の問題、利用にあたってのルールなど、公開にあたっての基本姿勢を会として明らかにしておく必要があります。そのために資料庫部会では、専門家のご意見もいただきながらその原案を作成し、日本被団協や首都圏各県の会と協議を重ね、全国各県の会で検討していただく準備をすすめているところです。

特定非営利活動法人

ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会

資料庫部会

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