【東京】NPO法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会 第1回理事会(7/9)、理事懇談会(8/20)のご報告

(1)この会は「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産継承センター設立構想」のもと、被爆者

の皆さんの原爆とのたたかい(運動)を人類のあゆみ・歴史に刻むため、資料の収集・整

理と継承・交流活動を2つの柱として取り組んできました。この間、日本被団協の運動関

連資料や書籍・冊子類の収集・整理がある程度すすみ、各県の資料収集が課題になってい

ます。また、その内容をインターネット上に順次掲載し情報を可視化し発信していくため、

「デジタル・アーカイブ化」に取り組みます。

こうした状況のもとで、7月9日(土)午後1時半から5時、東京四谷の主婦会館プラ

ザエフで第1回理事会を開催し、協議しました。

主な審議事項は、『「継承センター設立構想」の具体化に向けて』として、

①資料収集の進捗状況と新たな場所の確保について

②デジタル・アーカイブ化のプロジェクトについて

③当面の想定資金と寄付金等の募金活動について

④今後の取り組みについて

 

討議を経て、「被爆者たちは何を求めてきて、今、次世代に何を託そうとしているのか」

「私たちは被爆者運動から何を学ぶのか」という問題意識のもとに、日本被団協結成60年を機に日本被団協と継承する会の共同の企画を検討するため、懇談の機会を7月中に持ち、それを受けて臨時理事会を開催することとしました。

(2)7月22日(金)午後2時から4時、日本被団協事務所で継承する会と日本被団協とが懇談し、10月12~13日の日本被団協結成60年に際し、代表者会議(13日)の中で継承する会の取り組みの現状・到達点を報告・紹介することとなりました。

(3)これを受けて、8月20日(土)午後1時半から4時、東京四谷主婦会館プラザエフで理事懇談会を開催し、主に、①日本被団協結成60年、代表者会議におけるプレゼンテーションについて、②社会的認知をめざす企画について、を協議しました。

①では、「デジタル・アーカイブ」の取り組みについて映像とスライドで、この会の活動実態・実績を提示しアーカイブ化された資料サンプルを実際に見せること、「被爆70年調査」(回答者:約700人)についての中間報告をすること、「被爆者運動に学び合う学習懇談会シリーズ」のねらいとテーマ・内容を紹介すること、などを確認しました。

②では、向こう1年間の準備期間をかけて、この会の「継承センター」の役割を実際に見せる企画をはじめ、ヒロシマ・ナガサキの継承に取り組んでいる諸団体と協同し全国的な企画として取り組めるよう、率直な意見交換をすすめました。

(NPO法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会)

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